脱炭素

1560年創業の老舗企業が挑む

DECARBONIZATION

SBT認定を
取得しました!

SCIENCE BASED TARGETS
initiative

SBT認定を
取得しました!

SBT認定とは

Science Based Targets initiative(SBTi)

科学的根拠にづいたCO2削減目標

SBT

ScienceBasedTargets

対象

  • Scope1

    自らによる温室効果ガスの
    直接排出量

  • Scope2

    他社から供給された電力や熱使用などの
    間接排出量

  • Scope3

    Scope1/Scope2以外の
    間接排出量

SBT認定とは、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標がパリ協定の目標に沿った科学的根拠に基づいていることを第三者(SBTi)が認証する制度です。
Scope1(自らによる温室効果ガスの直接排出量)、Scope2(他社から供給された電力や熱使用などの間接排出量)、Scope3(Scope1/Scope2以外の間接排出量)を対象として、国際的な基準で評価されます。
削減目標の範囲は、当社だけではなく、海外現地法人およびそれぞれのサプライチェーンを含むものであり、SBT認定で設定した目標に向かって、グループ事業全体で温室効果ガス削減に貢献していきます。

1560年の創業から
鋳物を作り続けてきた
自負と責任

だからこそ果たしたい脱炭素

環境負荷の高い鋳物産業を営んできたNBKだからこそ、脱炭素への責任は誰よりも重いと考えます。長い歴史の中で持続してこられたのは、時代の課題に向き合い、常に変化し続けてきたから。その姿勢で、今度は地球環境という課題にも真摯に取り組みます。

NBKの目標

Scope1

Scope2

2030年までに
0削減2024年比

Scope3

2030年までに
0削減2024年比

お客さまのサプライチェーン全体の
脱炭素化に貢献します

ともに持続可能な未来を創る
クリーンな製造パートナーへ

01“ものづくり”の改善活動

MANUFACTURING

改善内容

Improvement content

鋳造工程の「溶解」時に発生する
使用電力の削減

鋳造工程の「溶解」、主にプーリーの材料となる
鋳鉄を溶かす工程です。

投入量の最適化

過剰な材料投入から適切な投入量へ

  • これまでは・・・溶解炉いっぱいに材料を投入
  • コイルの高さを超えてしまうと・・・電力効率が落ちることを発見
  • 投入量を変更し溶解炉の電力最大効率化に成功!
溶解炉 過剰な材料投入 / 溶解炉 適切な投入量

不純物の低減

ノロの発生を抑えるための工夫

  • 砂の付いた再利用材の廃止
  • 溶解炉の壁をノロが付着しにくい材質に変更
  • 「ノロ」の発生を減らし、
    ノロ取り時間を短縮することで熱効率の向上に成功
  • ノロとは鍋料理の「アク」のような材料に含まれる不純物

改善効果

Improvement effect

この削減量は、1〜2人暮らしの1ヶ月の
電力使用量に相当します

電力使用量
削減効果

750kWh/日

地球温暖化防止にも貢献
CO2排出量削減効果

0.32t-CO2/日

杉の木20本が
1年に吸収する量と同じ!

改善内容

Improvement content

工場内のエア漏れ削減

工場内で発生するエア漏れはCO2の原因… / 微量なものまで漏洩を特定・修繕 / CO2排出量削減を達成!
エア漏れ検知器

改善効果

Improvement effect

関工園

CO2排出
年間削減量

1.5t-CO2/年

エア漏れランキング / 1. フィルタ・レギュレータ 13ヶ所 / 2. エアガン 8ヶ所 / 3.エアホース 3ヶ所

美濃工園

CO2排出
年間削減量

2.4t-CO2/年

エア漏れランキング / 1. 継手 13ヶ所 / 2. フィルタ・レギュレータ 8ヶ所 / 3. エアガン 6ヶ所 / 4.その他(ホースなど) 5ヶ所

02再エネ・創エネ

ENERGY

水力・バイオマスの再エネ電源の導入、再生可能エネルギーの導入、太陽光発電システムやオフサイトPPAによる再エネ利用の導入により、2027年中には鍋屋バイテック会社全体の69.2%(2025年の電力使用量ベース)が再生可能エネルギーに転換される見込みです。

なお、オフサイトPPAでは岐阜県内の水力発電、バイオマス発電を導入し、再生可能エネルギー比率の向上と同時に、エネルギーの地産地消にも貢献しています。

太陽光発電システム / 水力・バイオマス / オフサイトPPA / 2027年までにNBK全体の69.2%を再生可能エネルギーに

持続可能性を体現する、
次世代のものづくり拠点

2026年4月1日に、新たなものづくりの可能性を創出する中核拠点として「イノベーションセンター」を竣工しました。開発・製造から営業・出荷までの連携を強化し、イノベーションの創発を促進することを目的に、「社員一人ひとりが快適で生産性の高い働き方を実現できること」をコンセプトにしています。これまで異なる場所にいたさまざまな部門のメンバーがこの場所に集まり、気軽に対話を重ねることで、イノベーションを創発していく。
そんな想いから名付けられたこのセンターでは、施設運営においても持続可能な未来を見据えた、脱炭素・環境配慮への先進的な取り組みを行っています。

太陽光発電による
「再エネ100%」の施設運営

イノベーションセンターの屋根全面には太陽光パネルを設置しています。美濃工園内で発電されたクリーンな電力のみで必要な電力をまかなうことができるよう設計されており、地球環境に配慮した「再エネ100%」の施設運営を目指しています。

地域資源を循環させる
「薪ストーブ」の設置と
間伐材の有効活用

施設内の憩いの場には、地域の自然と共生する持続可能な職場環境の象徴として「薪ストーブ」を設置しました。このストーブの燃料には、近隣の緑地整備に伴って発生する「未利用間伐材」を有効活用しています。本来であれば廃棄されてしまう地域の森林資源をエネルギーとして循環させることで、放置林の削減や森林保全への寄与といった、一歩進んだ環境貢献を行っています。

03物流環境

LOGISTICS

県産材の利用促進による
カーボンニュートラルへの貢献

岐阜県の県産材利用促進協定に賛同し、県と連携して県産材利用に取り組むことで、
脱炭素社会・持続可能な社会の実現を目指します。

製品の保管、輸送等に使用している
木製パレット約1500枚を県産材に順次変更

森林はCO2を吸収し、固定するとともに木材として建築物などに利用することで炭素を長期間貯蔵可能です。
加えて、省エネ資材である木材の利用等はCO2排出削減にも寄与します。

木材は省エネ資材
(製造時の排出削減に寄与)

「伐って、使って、植える」

循環利用を進め人工林の若返りを推進
(若い林はCO2をより多く吸収します)

CO2を森林が吸収 / 使用する 新素材開発 プラスチック等を代替 木質バイオマス利用 化石燃料を代替 都市の木造化 炭素を長期に貯蔵 / 植える 造林・下刈り / 育てる 間伐 / 収穫する 主伐

林業の成長産業化・地方創生を推進

2050年
カーボンニュートラルに貢献

Sustainable Aviation Fuel
航空輸送におけるSAFの導入

SAFとは廃油やバイオマス等から製造された、CO2排出量を劇的に抑える持続可能な航空燃料です。鍋屋バイテック会社では、海外からの航空輸送のほぼすべてをSAFに置き換え、輸入にかかる航空輸送時のCO2を約30%削減しました。

航空輸送時のCO2排出量30%削減

FSC認証ダンボールの
活用による森林保護

FSC認証とは?

世界的な森林破壊の問題に対して、「適正な森林管理」を認証する国際機関としてFSCが生まれました。
認証された森林の木材で作られた製品にはFSCのロゴマークが印字され、
消費者に対して認証された製品であることを伝えます。

FSC 責任ある森林管理のマーク / 適切な森林管理の推進 ロゴマークがついた認証商品を購入 / 森林管理認証 社会的・経済的・環境的に適切な管理がなされている森林を審査・認証 / FSC認証(管理の連鎖) 認証された森林から生産された紙を管理・加工

適切に管理されていると認められた森林から生産された製品を積極的に使用することによって世界全体の森林保全へとつながります。

製品の出荷で使用するダンボールの約84%をFSC認証ダンボールへ切り替え

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